北日本メディカルの河内です。
札幌市内から道内各所へ階段の計測で動き回っております。
これまでは直線階段の計測をメインに、おこなってきましたが、最近は曲線階段の計測もやっております。
曲線階段と言っても、種類がたくさんあります。
L字型に曲がった「かね折れ階段」、U字型に曲がった「折り返し階段」、まだ出会ってはおりませんが、「螺旋階段」など…
直線階段の計測は左右どちら側で計測しても大きな誤差は出ないですが、曲線階段は内回りと外回りで、大きな差が出てきます。
外回りの計測は差し金とスケールで計測が出来ますが、内回りの場合は差し金を階段に当てる際に様々な工夫が必要です。
この時点でもかなり頭を使い計測をするのですが、計測後に確認のため検算を行うと、不思議なことに1cm以上合わない事も多々あります。
1つ1つ測り直すたびに数㎜違ったりと試行錯誤しながら再計測と検算を行っております。
途中で訳がわからなくなる事も度々ありますが、正解が出るまで繰り返します。
今後の目標として再計測なしで終われるように努力していきます。