北国の冬の風物詩、真っ白な雪…。
しかし降り積もる雪は、行く手を阻む手強い相手でもあります。
階段昇降機にとって雪は大敵。
雨・雪でも大丈夫なように対策された屋外用タイプもありますが、今回は少しの工夫で風除室(玄関フード)に使いやすい屋内用タイプが設置できる事例のご紹介です。
階段昇降機を取り付けを妨げる原因となっていた、玄関フード上階の扉を取り外すことで、昇降機を設置する為のレールを置くスペースと、いす回転を行う為のスペースを確保する事が出来ました。
▲ この位置にあった玄関フードの扉を…
▲ このように撤去することが可能
▲ 上階の平らな場所まで昇降機が到達できました。
いす回転を行う為には、730mm以上の幅があれば十分いすを回転させることが可能です。意外とコンパクトなんですね。
設置完了! これで安全に乗り降りができます。
屋内型の昇降機は、屋外型に比べて2~3割価格を安く設置する事が可能です!
更に屋内型の場合、折り畳んだ幅が15cmも少なくなり、壁から25cm のコンパクトな設置が可能です!
▼ 玄関フードへの設置事例(2)はこちら
玄関フード(風除室)の親子扉を開くことで、設置スペースを確保!
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