このたびのご依頼は、要支援認定を受けられた奥様のために昇降機を設置したい、とご主人様からのご相談です。
要支援とは、区分により違いはありますが『日常生活の基本的なことはほぼ自分でできるものの、部分的な支援が必要』といわれている状態のことです。
奥様は手すりにつかまりながらの階段昇降は可能です。
とはいえ、転倒・転落の危険性がないとは言い難い身体状況であり、
階段の昇り降りには手助けが必要な状態でした。
▲角度が急な直線階段。
手すりはあるものの、万一踏み外してしまったら…!とても危険です。
今回は折りたたみ幅が250mmの階段昇降機:エスコートスリムをご提案。
この製品は、誰でも簡単・使いやすいレバースイッチを採用。
指を離すと停止する安心設計です。
カラーバリエーションが6色と豊富なので、シートをお好みの色にできます。
階段昇降機とは、階段に取り付けたレールに沿っていすが昇降する構造で、
人の移動をサポートしてくれます。
いすに腰かける要領で座り、手元の操作ボタンで移動。
いとも簡単に上階へ行けるようになります。
要支援と認定を受けた場合、区分により違いはあるものの、
手助けがないと転倒の恐れがあり手すり・歩行器・歩行補助杖などの
福祉用具を利用することが推奨されています。
▲ドアの開閉に支障がでないよう、位置を調整し昇降機を設置しています。
階段昇降機を設置すれば、
ご高齢の方や身体に不自由がある方でも容易に階段を昇り降りできます。
▲階段上部での乗り降りが安心・安全にできるよう、
いすが回転する仕様になっています。
そのため、安全な平坦のフロア側へ向きを変えた状態で、昇降機を乗り降りできるのです。
設置後、ご主人様からは、
「階段のある住宅に住んでいる高齢者は皆、安全のためにつけた方が良い!」
と、お知り合いにオススメしてくれそうなほどの高評価をいただきました!
さらには、
「年齢のこともあり、自分も使用していきたい!」
と、大変ご満足してもらえました。
階段昇降機は階段を楽に移動できるだけではありません。
設置すれば、今までより外出も増え毎日がより楽しくなるのではないでしょうか。
ぜひご夫婦で階段昇降機をたくさん使ってくださいね!
「階段の昇り降りが辛くなってきた」
「階段で転倒しそうになったから、1階で生活するしかない」
など、階段を理由にあきらめていませんか。
そのお悩み、階段昇降機で解決できます!
仕方がないとあきらめる前にぜひ一度ご相談くださいませ。
一人でも多くの方に、段差を解消し快適で楽しい毎日を過ごしてもらいたい。
北日本メディカルはいつでもあなたをサポートさせて頂きます!
小さなことからお気軽にお問い合わせください。
▲階段昇降機に乗車頂いている奥様です。
お写真のご協力ありがとうございました(^▽^)