北海道大学の総合博物館に、段差解消機を設置いたしました。
正面玄関にある2段の段差と合わせ、館内に到達するまでに合計1メートルの段差を乗り越える必要があり、この度の設置となりました。
バリアフリー玄関と呼ばれるこの「第二の玄関」は、障がい者の方が1メートルの段差を乗り越え来館できるよう段差解消機が設置され、ウッドデッキプロジェクトとともに北大関係者、来館者の憩いの場となっています。
ウッドデッキプロジェクトの詳細はこちらから
「第二の玄関」に設置された、段差解消機。ウッドデッキが周りを囲みます。
本工事は、株式会社 LIXILの主催する「リフォーム・住宅・応用部門」全国コンクール において、歴史的建造物に対して軽快な鉄骨とガラスという新たな要素を使ったデザインの手法が高く評価され、「金賞」を受賞いたしました。
機種 | 車椅子式段差解消機 |
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品名 | らくーだ AS-1000 型 |
製造 | 株式会社メイキコウ |
設計 | 株式会社札幌日総建 |
段差解消機施工 | 株式会社北日本メディカル |
受注金額 | 約15,000,000円(段差解消機を含む) |
工期 | 約3ヶ月 |